【コラム】なぜフットサルはサッカーのように詳細な移籍情報が発表されないのだろうか?

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 海外サッカーの移籍情報には具体的な金額、契約内容などがつきものだ。具体的な現実を見て、ファンは興味を持ち、子供たちの夢となる。しかし、フットサルでは金額から契約内容まで非公開なものが多い。果たして公式サイトに「○○選手が当クラブに移籍しました。」と書くだけで具体的な情報がないのが現実だが、堂々と公開しなくてもいいのではないだろうか。今回は2つの問題点をピックアップした。
 1つ目は選手とクラブ間の契約が正当かつ公平なものかということ。どうしても交渉においてクラブが交渉の有利に立つことは多い。某Fリーグクラブではその金額では絶対に生活できなような金額が契約内容だったりする。アマチュアスポーツだからこそ金額がシビアなものになることは仕方ない。しかし、スクールコーチなどが条件などの契約の場合、選手にブラックな労働をさせてしまうことも起きかねない。どんな契約内容であれ、契約内容を少しでも公開するだけで選手への理解が深まるのではないだろうか。それが、選手達への理解につながりサポートしたいと言ってくれるファンも増えるのではないだろうか。
 次に、移籍情報による駆け引きが起こることだ。海外サッカーでは交渉中の段階でもあえて情報を漏らしてライバルクラブと駆け引きをするのは日常茶飯事だ。それをスポーツメディアが発信し、ファンはそれを楽しむことができる。移籍情報などがあまり大きく取り上げられない日本だからこそ、フットサルの新たな魅力になるのではないかと思う。
 最後に、契約内容を公開することで夢のないスポーツと思われるかもしれない。しかし、公開しても恥ずかしくないようなフットサル界を作っていくことが大切なのではないだろうか。そしていつの日かフットサルという競技、職業にあこがれを持ってもらえるようになることを願っている。
 この記事に関しては編集者の個人的な意見と願望なので、ご了承いただきたい。

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