その年に活躍した選手を決めるフットサルプラネットアワード2020の受賞者が発表された。12部門の受賞者と日本人の順位を下にまとめた。
〈受賞者一覧〉
最優秀選手…フェラオ(バルセロナ/ブラジル代表)2年連続2回目
最優秀若手選手…レオジーニョ(マグヌス/ブラジル代表)2年連続2回目
最優秀ゴレイロ…イギータ(AFCカイラト/カザフスタン代表)3年連続5回目
最優秀女子選手…アマンジーニャ(ブラジル代表)7年連続7回目
最優秀女子ゴレイロ…アナ・カタリーナ(ベンフィカ/ブラジル代表)2年ぶり2回目
最優秀クラブ…バルセロナ(スペイン)2年連続
最優秀代表チーム…ブラジル代表2年連続
最優秀監督…アンドリュー・プラザ(バルセロナ)2年連続2回目
最優秀代表監督…ホセ・ゴメス(ポルトガル代表)2年連続
最優秀女子クラブ…CDブレラFS(スペイン)
最優秀女子クラブ監督…クリスティアン・ソウザ
最優秀レフェリー…二コラ・イエリッチ
〈日本人順位〉
清水和也…若手選手部門7位
山本彩加…ゴレイラ部門10位
江口未珂…女子選手部門10位
小崎知広…レフェリー部門7位
名古屋オーシャンズ…クラブチーム部門7位
今年のフットサルアワードは8部門が昨年と同じ受賞者という結果になった。2020年はフットサルワールドカップが延期され、コロナによる各国のリーグ戦中断期間もあったためはんだんざいりょうが少なかったのも原因の一つかもしれない。日本人はノミネートされたものの、まだまだ上位に食い込めるほどの力を見せられていない。今後、受賞者を紹介する記事を書いていく予定なので是非そちらも読んでいただきたい。