1月28日から2月4日にかけてEURO2022予選グループステージが開催された。まずはEUROの大会形式とスケジュールについて説明する。
4年に1度開催されるヨーロッパ選手権。4チーム8グループに分かれ総当たり2回戦の予選ラウンドを昨年11月から行っている。その中から勝ち上がった16チームが2022年1月に開催される決勝トーナメントを戦う。現在は予選ラウンドの半分程度を消化している状態だ。ここから3、4月で予選ラウンドを開催する。
また、スペイン、ロシア、イタリアの3国は全ての大会で決勝トーナメントに進出している。
〈注目試合の結果〉
モンテネグロ0-3イタリア
ロシア6-0アルメニア
ポルトガル2-2ポーランド
ジョージア0-4ロシア
イタリア7-4フィンランド
スペイン3-1スロベニア
ポーランド0-3ポルトガル
他の18試合の結果は割愛させていただいた。下に公式サイトの結果のリンクを張っておくので、気になる方はそちらからチェックしていただきたい。
リカルジーニョらを擁する前回大会王者のポルトガルが引き分けるなどはあったものの強豪国がしっかりと勝ち点を積み重ねた印象だ。
公式サイト試合結果ページ:https://www.uefa.com/futsaleuro/fixtures-results/#/mt/2021/02
〈現在の順位〉
8グループではそれぞれ順当に強豪国が1位につけているが、前大会王者のポルトガルは2位につけている。過去にはスペインが7回、イタリアが2回、ロシア・ポルトガルが1回づつ優勝しているEURO。今大会は新たな王者が誕生するのかどうか、随時情報を発信していきたい。